2018年6月14日に開幕したロシアワールドカップ。
実は僕たちが世界一周へ出発する決断したのもワールドカップのチケットがゲットできたからなんです。
そんなこんなでバンコクからモスクワへ向かった僕たちを待っていたのはたくさんの驚きでした。
お祭り騒ぎは入国から始まる
そもそもですが、ロシア入国にはビザの事前申請が必要でそのプロセスも簡単ではなく、ロシアへ行かないバックパッカーも少なくありません。しかしこの時の空港はまさにお祭りムード。既に代表チームのユニフォームを来た人たちで溢れ、応援歌を歌ってる人たちもいました。入国審査も試合のチケットとワールドカップ用のIDさえあればほぼ顔パスでした!
ホテルに辿り着くことさえ冒険
無事2カ国目の入国を終えた僕たちは、宿へ向かいます。
行き方は、事前に調べてありましたが、一見アルファベットに似ているようにも見える、ロシア独特のキリル文字が全く理解できず、人に尋ねることもできず、、、更に安さを重視した僕たちが予約した宿は、電車やバスの乗り付きが必要なモスクワ郊外にありました。
ロシアの宿は不思議なことがいっぱい
やっとの思いでたどり着いた宿にチェックイン。
なかなか英語が通じず、意思疎通がはかれません。恐らく英語を話せる人も数人しかいないようで、それ以外のスタッフの方とは全くコミュニケーションがとれませんでした。僕らが驚いたのは、僕らの泊まった宿からモスクワの中心部へ行く時は、その行き先と出発時間と戻ってくる時間を予め伝えておく必要があるとのことでした。全く理解できませんでしたが、その理由を聞くことも無理でした。かなり大きなホテルでしたが、雰囲気は病院のような感じで、卓球台や暖炉があり、一体どんな施設なのか最後までわかりませんでした。
いよいよワールドカップ観戦!!!
太っ腹なロシアさんは、試合当日のスタジアムへの往復交通費は無料にしてくれていました!時間制限はありましたが、ワールドカップIDと試合のチケットを提示すればここでも顔パスです。混雑をさける意味でも心遣いがありがたかったです。ドキドキソワソワしながらルイジニキスタジアムに到着。かなり早めに到着したので、まずは記念撮影。
僕らの取れたチケットは、残念ながら日本戦ではありませんでしたが、どの試合もそれぞれ異なった空気と緊張感があって最高の思い出になりました!また世界中のサッカーファンの思いと熱量には子供の頃からサッカー好きだった僕には感動ものでした。
まとめ
事前情報は少なかったですが、ワールドカップで街中がいつでもどこでもお祭りムードでした!正直なところ、元々旅行者が少ないせいか現地の方々が外国人に慣れていない印象があり、それがロシア人は冷たいと言われたりしてしまう一因なのかなと感じました。街の盛り上がりにも少し疲れた僕たちは、あてもなくモスクワの田舎へ向かいます。引き続きブログを読んでいただけたら嬉しいです。
tkc.anty
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