バルト3国2カ国目のラトビア、その首都リガに到着しました。この街でも目的というよりはミッションは、いつも明るく元気に支えてくれるあゆみの誕生日をお祝いすることです。でもその前に少しリガの街を探索してみました。
リガの旧市街ってエストニアのタリンと似て、、、
リガの旧市街も世界遺産に登録されており、その街並みはどこを見ても歴史を感じられます。でも僕たちが最初に向かったのは、新鮮な魚介類やお酒まで楽しめるというリガ中央市場。生憎の天候でしたが、地元の人で賑わっていました。市場は独特な活気と所狭しと並べられた地元の食材を見ているだけで楽しくなってきます!
市場でもやっぱり一杯やる
沢山の美味しそうなものがありましたが、僕らが目を止めたのはビール屋さん笑
量り売りをしているようで、容器を持った地元の方がお気に入りのビールを買いに来ていました。お店の用意しているペットボトルにビールを入れてもらい、つまみにはサーモンの燻製を買い、そのまま市場の外でいただきました!
リガの旧市街を散策してみるも本音がポロリ
腹ごしらえも終わった僕らは、リガの旧市街を歩いてみました。
イマイチな天気だったこともあり、どこをみても「へぇー」とか「ふーん」とかばかり、基本的な教養の低さからか、独特な歴史を辿ったと言われる街からあまり何も感じられず、「これってほぼタリンと同じじゃない」と言い出す始末。やはり事前勉強や予備知識があった方が旅はより楽しめると思います。
いよいよ誕生日のお祝い、しかしポンコツたけし発動!
宿に戻った僕たちは、晩御飯をどこで食べるか考え中。ここは男らしく日頃の感謝も込めて、「この店良さそうだし、誕生日のお祝いに行こうよ!」と言いたいたけし。しかし心のどこかで「でもお金がなぁ、大丈夫かなぁ」と情けないたけし。結局そんな残念な僕の考えをお見通しのあゆみは既にガッカリ。一悶着、いや二悶着ぐらいあり、お店に到着。予約がないと入れないほどのお店で無事美味しいお酒と食事にありつけました。ポンコツな旦那でごめんね、次の誕生日こそ男らしく頑張ります!
まとめ
改めて旅は行き当たりばったりの楽しさも下調べをしてから行く楽しさもどちらもあって、自分たちはこれからどんな旅をしたいのか少し考えるきっかけになりました。これから自分の好きとしたいことが明確なあゆみと色々調べてとにかく行ってみたい僕との間で意見の相違が生じてきます。どんなことがあっても楽しむ気持ちを持っていれば、それで十分と自分に言い聞かせながら今もブログを書いています。次はバルト3国最後の国リトアニアに向かいます!
tkc.anty
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