ヨーロッパ 世界一周

世界遺産の運河を自転車で駆け抜ける、オランダ、アムステルダム

当初の予定では、ベルリンからもう一箇所ぐらい経由していくつもりでしたが、劇団詐欺の件もあり、10時間バスに揺られて一気に到着しました。

たまたま安いバスが見つかり、初めての使ったバスでしたが、なんとこのバス、Free-WiFi、Free-Beerでした!

Free-WiFiはともかく、Free-Beerはあり得ないだろうと半信半疑ながら予約しました。

結論、ビールは、、、飲み放題でした!!!

ベルギーで一番メジャーなジュピラービール

特になんの説明もないので、バスに乗車してからもどうしたらいいのかと思っていたら、他の乗客がどこからともなく飲み物を取ってきていました。

よくよくみると運転席の横に大きなクーラーボックスがあって、そこに飲み物があるようでした。

さっそく行ってみるとビールだけでなく、色々な飲み物がありました。

もちろん僕たちは、ビールをいただきました。

それから何巻飲んだか覚えていませんが、ビールがなくなってしまったら終了ですが、まさに飲み放題バスでした。

読みにくいですが、よくみるとバスの窓にもしっかりと'FREE BEER'と書かれています

しかしまさかの途中で、乗っていたバスが警察に捕まってしまいました。

幸い大ごとにはなりませんでしたが、数時間は待ちぼうけでした。

美しい運河を堪能するには、サイクリング一択!

市内を網目状に流れる美しい運河は、世界遺産にも登録されています。

僕たちの泊まっていた宿は、市内から外れていましたが、道が平坦で、サイクリングロードも整備されているので、迷わず自転車をレンタルしました。

さっそく市内までサイクリングにレッツゴー!

動画のようにサイクリングロードが整備してあるので、とても快適に走れます!

オランダは、人口よりも自転車のほうが多いと言われているほどの、自転車大国です。

僕たち以外にも、たくさんの人たちが日常の足として自転車を使っているように感じます。

市内が近づいてきて、運河が見られるようになってきました。

それにしてもバイクの方々が、みなさんヘルメットを被っていないのが気になったので、調べてみたら、時速25km以下であれば、ヘルメットを被らず自転車道を走行していいそうです。

しかしながら自転車道を走行するバイクの96%以上が法定速度をオーバーしているとのこと、、、全然ダメやん!!!

市内の運河沿いを走っていると、本当にたくさんの自転車が駐輪されていることに驚きます。

データによると、7kmぐらいまでの移動であれば、自転車を使う人の割合が最も多いらしいです。

僕らも市外の宿から10kmほど走って来ましたが、全然坂がなくて30分ほどで市内の中心部までこれました。

アムステルダムのご飯は、う〜〜ん、残念!

あくまでも個人的な感想だと思って読んでもらえるとありがたいですが、僕たちが滞在している間には、あまり美味しいと思えるご飯には出会えませんでした。

オランダの物価は、日本と同じぐらいか、少し高いぐらいです。

そのせいもあって僕たちが、選んだお店がイマイチだった可能性もありますが、アムステルダムに住んでいた友人にオススメを聞いて教えてもらったのが、この店でした。

アムステルダム発祥のお店「WOK TO WALK」

非常に美味しかった!

でも完全にタイの屋台をコンセプトにしたお店でした笑

米か麺を選んで、さらにはトッピんングの具材や味付けのソースまで選べる、まさにタイの屋台風サブウェイでした。

まとめ

いつも通りギリギリの予約でかなり高い宿しか予約できなかったこともあり、2日間だけの短い滞在でしたが、その魅力は存分に感じられました。

どの街もまた改めてゆっくり行きたいなぁというのが本音ですが、それをしていたら生涯旅人になってしまうので、さすがに無理で、どこに行って、どこに行かないかの判断はいつもとても悩んでしまいます(主に僕だけですが)。

あっ後、今更ながらに主にヨーロッパで使用可能なSIMを購入しました。

これでもうミュンヘンの時のように、宿のオーナーからあゆみのお姉さんに鬼電が行くこともなくなると思います。

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2018年から1年3ヶ月をかけて夫婦で世界一周をしました。 帰国後は、理想の地を求めて農家さんのお手伝いをしながら全国放浪中。 そろそろ本気で定住地を見つけます! 目指すは、自然と家族と動物に囲まれたのんびり「いーのいーの生活」

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