ヨーロッパ 世界一周

歴史とモダンの調和したロンドンは、街の全てが観光スポット!

世界で最も有名な街の一つのロンドン。

その魅力はとてもひと言では語り尽くせません。

しかしながら、良いことばかりが書いてあるガイドブックや観光案内ではないので、僕たちが実際に旅をして感じたことをお伝えしていきます。

そもそもイギリス?イングランド?ロンドン?どーゆーこと?

日本でよく言われる「イギリス」というのは、国名ではなく、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4国からなるもので、UK(ユナイテッドキングダム)と称されます。

ですので、スポーツの国際大会では、それぞれの国が各々に参加したりしています。

その中で今回訪れたロンドンは、連合王国であるイギリスの一つであるイングランドの都市です。

しかしながらイギリスの人口の大半がイングランドに集中していることもあって、感覚的にイングランドのことをイギリスと言ってしまっていることがあるかもしれませんね。

以上基礎知識講座でした(こんなんいつ始まった!)。

もはやロンドンの街の全てが観光スポット!!!

ロンドンの観光スポットは、調べれば調べるほど出てくると言っても過言ではありません。

あれもこれもとなってしまいますが、ロンドンの街はコンパクトにまとまっていて、交通網も非常に発達しているので、体力の続く限り観光地巡りが可能です。

それでは、どんどん紹介していきます!

エリザベス女王の住むバッキンガム宮殿

説明不要なぐらい有名なスポット、僕たちは宮殿敷地内での交替儀式は見られませんでしたが、それでも多くの観光客で賑わっていました。

世界三大ミュージアム大英博物館

世界中から見学者が訪れる大英博物館の広さと、その膨大な展示物はとても一日で、全てを見学するのは難しいです。

数ある展示物の中でも特に貴重と言われているのが、ロゼッタストーンです。

ロゼッタストーンについて(ウィキペディア)

そしてなんと入場料は無料です、ロンドンを訪れた際は是非!

経度0度!世界の時間を決めたグリニッジ天文台
グリニッジ天文台について(ウィキペディア)

「経度0度」つまりここから世界の時間が、始まっています。

そして西半球と東半球の境界線でもあります。

なんでもない場所でも世界唯一とか言われるとどうしても行ってみたくなります(僕だけですが)。

半分西半球、半分東半球、、、だから何!!!

正直、僕たち以外全然写真も撮ってなかったです笑

全てがフォトジェニックなロンドンの街並み
ビッグ・ベンは無念の工事中

ロンドンの街は、歩いているだけでついつい立ち止まってしまうような見事な建造物がたくさんあります。

このように歴史を感じる建造物が多く残されているロンドンですが、最高基準の世界都市としての顔も持ち合わせています。

グリニッジ天文台からの眺め

多くの公園があることも、ロンドンの特徴で様々な魅力が見事に調和した街がロンドンだと感じられます。

ここでまさかのスペシャルゲストとまた再会

ついこの前に、デュッセルドルフでとてもお世話になった地元の同級生あんちゃんファミリー。

まさかのこのタイミングでロンドン旅行をしているとのこと。

そしてすんなり合流からの、ラーメンを食べに行くことになりました。

まずはアサヒスーパードライで再会に乾杯!

そうです、日本の生ビールがあると言うことは、日系のラーメン店に来ました!

博多一風堂ロンドン店

海外でも安定のクオリティでめちゃくちゃ美味しかったです!

しかし物価の関係もあってラーメンいっぱい2,000円弱したと思います、ごちそうさまです(感謝です)。

続いてイギリスを代表する国民食フィッシュ&チップスを食べました。

まずくはない、しかし特別美味しい訳でもない、そもそもファストフードですからね。

しかしこれも1,000円ぐらいはすると思います、物価がやばい、本当にごちそうさまです(感謝感謝)。

この後は、一緒にタワー・ブリッジを見に行きました。

ライトアップが綺麗なタワー・ブリッジ

デュッセルドルフだけでなく、ロンドンでもまた会えて嬉しかったです。

そしてお世話になりっぱなしなので、早急に恩返ししないとです。

しかしロンドンでの再会は、更に続きます

少し前から連絡は取り合っていたのですが、このタイミングで大学の同級生が日本からロンドンへ旅行に来ているとのことでした。

正直お互いに時間の限られたロンドンでの滞在でしたが、僕がベトナムに住んでいた時にも会っていたので、なんとか今回会えればと思っていました。

結果的には、夜に少しだけでしたが、会うことができてあゆみを紹介することもできて、良い思い出になりました。

毎年海外旅行をしている2人、まさに旅女子です!

まとめ

ここでは伝えきれなかったロンドンの魅力はたくさんありますが、やはり物価が高いというのは僕たちのようなバックパッカーにとっては死活問題なことが改めて身に染みました。

実際に泊まっていた、ロンドン郊外の古い団地アパートの一室は、途中からお風呂がお湯しか出なくなってしまい、キッチンからバケツで水を運んでシャワーを浴びたりしていました。

それでもやっぱり2人で旅をできていることは、本当にありがたいことで、すぐに笑い話にできたり、気持ちを切り替えたりできます。

しかし、そんな僕たちが次のパリで解散の危機に直面するとは思ってもいませんでした。

僕の大好きなあゆみ特製ツナパスタ(特盛)です!
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tkc.anty

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