ヨーロッパ 世界一周

プラハから日帰りで行く、世界一美しいと称される街、チェスキークルムロフを大満喫

アーチ型の窓からの街並み

プラハは耳にしたことがある方も今回紹介するチェスキークルムロフを知っている人は、少ないと思います。

しかしこのチェコ南部の小さな街、本当に本当におすすめです!

また世界を自由に旅できるようになったら、是非行ってほしい街の一つです。

僕たちもこの街の魅力に惹かれて、こういうところに住んでみたいと思ったほどです。

それでは、僕らの旅行記で紹介していきます!

これ以上ないメルヘン感、まさにおとぎ話の世界に迷い込んだような街並み

カラフルで可愛らしい家が並んでます

チェスキークルムロフの魅力は一言でいうと「中世へのタイムスリップ」です。

チェスキークルムロフの歴史地区は世界遺産に登録されています。

なかなか言葉で表現するのが難しいので、今回は実際の写真を多めに載せていきます(完全に手抜きブログ)。

一周30分ほどの小さな街は、全てがフォトジェニックです。

では僕たちが歩いた時を同じように進めていきます!

橋を渡るとそこはまるでおもちゃ箱の中に入っていくよう

プラハからバスに揺られること約3時間で到着です。

するとまず目に飛び込んでくるのが、街を囲むように流れるヴルタヴァ川、そしてそこでアクティビティを楽しむ人たち。

僕らが訪れたのは、夏真っ只中の7月、川遊びを楽しんでいる人たちを見て「今度来るときは絶対水着を持ってこよう」と心に誓い街へと繋がる橋を渡りました。

橋を渡り街の中へ入ると、360度どちらを見てもタイムスリップしたような素晴らしい街並みが広がります。

街のシンボルであるチェスキークルムロフ城へ向かっていましたが、2人とも写真を撮ってばかりで全然進めませんでした笑

そのぐらい眼も心も奪われてしまう光景でした。

ゆったりまったり街並みを堪能しながら、お城へ到着。

そこからの眺めもまた格別でした。

お城から橋を渡って広大庭園へ向かいます。

少し歩き疲れてきたので少し休もうかと思いましたが、雰囲気のいい庭園にまたテンションが上がり、歩き続けました笑

さすがに疲れたので、ランチ休憩です。

一年中観光客の訪れる街なので、物価は少し高めでしたが、それでも最高の景色と雰囲気の中で食べるご飯は格別でした。

さあ腹ごしらえも終わったので、また懲りずに歩き始めます。

すると人の少ない、街の中でも落ち着いたエリアになりました。

そこではまた少し違う地元の人の生活感が感じられる素敵な場所でした。

ここまでの旅で一番というほど歩き回ったので、普段は素通りしてしまうような、街のおもしろい部分も見つけられたので、少し紹介します。

改めまして、たけしです!
誰や!
いやいや、誰や!!!
椅子がなんか変でも
洗濯物が干してあっても絵になっちゃいます

最初に書いておきながら、全然メルヘン感もおとぎ話感もなかったので、ここで一気に出していきます笑

街のいたるところにこのようなワクワクするような出会いがあります。

もう既に半日ほど歩いていますが、まだ帰りのバスまで時間があります。

そして僕たちは向かうことにしました、あの場所に。

「この街いいわぁ」と言いながらニヤニヤ歩くたけし
撮られてた!!!

最後の体力を振り絞って僕たちが辿り着いたのは「エッゲンベルグ醸造所」

そうです、ビールを作ってるところです!

ノンフィルターの美味しいビールが安く飲めます!

ではさっそくいただきます!

正直グラスもビールもそんなに冷えてないけど、もはやそんなことは全く気にならない美味しさ。

ヘトヘトになるまで歩き疲れた時のビール、最高でした。

あまり覚えてないですが、おかわりしたような記憶があります笑

最後の最後までやりきった僕たちは、帰りのバスまで広場でのんびりして、またバスに揺られてプラハへ戻りました。

もちろん帰りのバスは2人とも即爆睡でした。

治安がいいと安心して2人とも寝られるので助かりますね。

まとめ

初めて、日帰り観光旅行をしてみましたが、大きな荷物を持たずに身軽に行動できるので、とても良かったです。

どうしても15キロから20キロ近い荷物を持っての行動は、過酷すぎるので、今回はいい経験になりました。

これ以降も荷物はどこかに預けてあっちこっち行くスタイルが定番になっていきます。

そして次回から、とうとう西ヨーロッパへ突入します、引き続きよろしくお願いします!

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2018年から1年3ヶ月をかけて夫婦で世界一周をしました。 帰国後は、理想の地を求めて農家さんのお手伝いをしながら全国放浪中。 そろそろ本気で定住地を見つけます! 目指すは、自然と家族と動物に囲まれたのんびり「いーのいーの生活」

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