世界一周をして今感じるのは、この世界には「世界一〇〇」と言われる場所が星の数ほどあるということ。
特に世界一美味しい、世界一可愛い、世界一危ない等々、客観的な判断基準がないものに対しては、もうそれはとめどなく世界中に点在していると思う。
それでもプラハは、世界一美しい街の一つだと感じました!それではご紹介していきます!
そもそもチェコのプラハってどんなところ
チェコはヨーロッパの中央にある国で、EU加盟国です。しかしながらポーランド同様ユーロが使えない旅人泣かせの国です。
しかしながら独自通貨をしようしているおかげもあって、ヨーロッパでは比較的安い物価と維持していると思います。
それでは、そんな魅力いっぱいのプラハを旅した時のお話です!
世界最大、世界最古、圧巻の迫力プラハ城と旧市街
今回のブログの冒頭に世界一の〇〇とか色々と書きましたが、プラハ城は正真正銘世界最古にして世界最大とギネスブックに認定されています。
そんなプラハ城は、もはやお城というよりも宮殿といったイメージでその場内には、大聖堂、教会、美術館、庭園などの見どころがたくさんありますが、中でも特に感動するのが上の画像の聖ヴィート大聖堂です。
その迫力と彫刻の素晴らしさに唖然と見とれてしまうほどです。
その内部の美しさも素晴らしいです。
どこを歩いていても息をのむ景色の連続
大聖堂の余韻を感じながら、美しい旧市街が見渡せる中庭を抜けて、プラハ最古の橋「カレル橋」へ向かいます。
旧市街だけじゃないプラハの更なる魅力
物価が安くて、ご飯が美味しい、そしてチェコビールを堪能する
バルト3国から始まり、ポーランドまでほとんど同じことを感想として書いている気がしますが、それは次の国からとうとうヨーロッパの物価高に直面します。バックパッカーが苦しむ様子をお楽しみに!笑
それでも少しずつ料理の味や定番料理も変化があって楽しいです。それでもやっぱりチェコはビールでしたね。
海外、特にヨーロッパは公衆トイレが有料なところがほとんどです。
有料と言っても100円ぐらいかそれ以下のところがほとんどですが。(一度2ユーロのトイレに直面した時は、一瞬固まりました)
その結果、歩き疲れるとトイレ休憩もかねて、お店に立ち寄り、何か飲んでまた歩くという感じです。
ただ僕たちの場合は、メニューを見た際に水やジュースとビールの値段がほぼ変わらないとこうなっちゃいますね。
知る人ぞ知る?穴場スポットへ行ってみた
先ほど紹介したカレル橋から歩いたところにあるのが「ジェンレノンの壁」です。
元々は普通の壁でしたが、彼の死後、その音楽や愛や平和への想いに感化された人たちによって様々なメッセージや肖像画が描かれました。
何度も政府や警察によって白く塗りつぶされても市民の自由や平和への想いは止めらず、その翌日にはまた新たなメッセージで埋め尽くされていたと言います。
その結果、この「世界一カラフルな壁」は、チェコ国民の自由の象徴であり、世界中の人が訪れる場所になりました。
まとめ
相変わらず、旧市街を歩いて、食べて飲んで、飲んで、飲んでの僕たちですが、次回はあゆみが見つけてくれた「世界で最も美しいと称される街」へ日帰り旅行?観光?に行ってきます!
既に世界一美しい街がチェコ国内でも二ヶ所目ですが、細かいことは気にせず、バスに乗り込んで行ってきます!
tkc.anty
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