もしかして、首都よりも古都派かも！ポーランドの古都クラクフでのんびり過ごす。

2022年3月30日

ワルシャワからバスで4時間ほど南下した場所にあるクラクフ、以前はポーランド首都だった為、その面影やゆるりとした時間の流れを感じられる素敵な街。
タイトルにも既に書いていますが、僕たちはこの街が好きです。
良い街か悪い街かは、人それぞれの考えや判断基準があると思いますが、好きか嫌いかは完全に自分次第ですからね。
それでは、クラクフの魅力を伝えて行きます！

ここが最高だよクラクフ3つの魅力

1、宿のコスパが良い

これは、本当にその街での滞在の快適さを左右しますよね。逆にどんなに魅力のある街でも良い宿がないと長くはいられないですからね。
因みに僕らがクラクフで滞在した宿は、リフォームしたばっかりのアパートの一室でした。もちろん綺麗なキッチンで自炊もできるし、個室でシャワーの設備もバッチリでした！
特にキッチンが綺麗で設備が整っているとあゆみがご機嫌で料理をしてくれるので、僕も最高に幸せでした！

2、物価が安い

これもバックパッカーにとっては大事な要素です。安いの基準も人それぞれですが、因みにクラクフの場合は、泊まっていた宿は2人で3000円も全然してないですし、外食してもコース（サラダ、スープ、サイド、メイン）が、500円、もしくはそれ以下で食べられます。毎日自炊も疲れてしますので（お前全く料理してないやろ！）、地元のものが安く食べられるの嬉しいです。

更にスープにはパスタかライスのどちらかを選んで入れてもらえます（人生初の2択w）

3、とにかく歩きやすい

これは道が舗装されているとかではなく、治安がいいので昼でも夜でも郊外でも心配なく歩けます。逆に治安の悪い街だと夜はもちろんのこと、危険なエリアを把握しておかないとバスを一駅乗り過ごしただけで強盗に襲われてしまうケースもあります（旅仲間談）。
さらくクラクフは、道もシンプルで迷うことなく歩けますし、色々なお店もあって特に目的もなく歩いていても楽しいです。

そんなクラクフ大好きな僕たちがオススメする過ごし方

まずは、ひたすら旧市街を歩き回ってください笑
取り合えず楽しいです！それで気になったお店でお土産を買ったり、食べ歩きするのもいいですねー

歩き疲れたら、どこの旧市街にもある噴水でゆっくりしたり、これまた旧市街定番の馬車に乗ってみてもいいかもしれないですね（僕らは乗ったことないですが）。

そして何よりもオススメしたいのが、薔薇ジャムの入ったポンチキ（パン）です！
街歩きしながらでも食べれますし、薔薇の香りがしっかりとして美味しくて、特にあゆみは大絶賛でした！

もしまだ時間と体力に余裕があったら是非ちょっと郊外まで足をのばしてみてください！
市街地とはまた違う自然豊かな一面が感じられます。
オススメはクラクス山です。人口的に作られたもののようで、周りをグルグルと回りながら登って行くのでソフトクリームみたいと言われているそうです。

名前に山とついていますが、小高い丘のような感じで簡単に登れます

まとめ

ご紹介した通り、ここといった観光名所があるわけではありませんが、何よりも安心してのんびりとゆったりとその土地の良さを感じられる場所です。
そしてそんな場所が好きな僕たちは、お気に入りの場所を見つけるとついつい長居してしまうようになっていきました。
それでは次のブログでは、クラクフに来た本当の目的である、人類最大の負の遺産とも言われるあの場所へ行きます。