2018年の6月10日に日本を出発した僕たちが最初に降り立ったのは、世界中のバックパッカーが集まるタイのバンコク!
中国留学中に出会ってから、フィリピン、ベトナムに住んでいた僕たちにとって今回の旅でのアジアの優先度は低かったですが、航空券も安くいし、まずは旅慣らしに最適。でもそれだけじゃないバンコクに来た理由とは?
予防接種が安く受けられる!
世界中を旅する旅人たちにとって大切な事前準備の一つが予防接種。
海外保険には加入していましたが、命に関わる感染症や予防接種を受けなければ入国できない国もあります。
日本でも接種を受けることはできますが、バックパッカーには辛い出費、そんなバックパッカー泣かせの予防接種を受けられる施設がバンコクにあります。
スネークファームという名の病院?
正確な名前かは定かではありませんが、Googleマップで検索してもちゃんとヒットします。
詳しい場所や行き方は、簡単に調べられますので、説明は割愛します。(他人様のブログ任せ笑)
予防接種を受けるならスネークファームで間違いない!
病院でのやりとりは英語ですが、施設の方々は旅人に慣れているので、とても安心でスムーズに対応してくれます
ただ一点、当たり前かもしれませんが、現地通貨のタイバーツしか使えませんので、気をつけて下さい、僕たちは現金が微妙に足りず近くのATMでキャッシングしました。何はともあれ無事バンコクでもミッションをコンプリートできました。
早速トラブル発生、ありがとう旅の神様
実は順調な旅の滑り出しをした雰囲気を醸し出していましたが、スネークファームで予防接種を受ける前、と言うか旅の初夜に謎の後頭部の腫れと発熱に襲われました。慣れない移動に疲れているだけかと思い、その日はそのまま寝ましたが、翌朝になっても症状は回復せず病院へ行くことに、、、
駆け出しバックパッカーが病院に辿り着くまで
意識は朦朧としながらも慣れない土地で奮闘する私たち。まずは海外保険の対応病院リストを確認、日本人が対応してくれる病院発見、さすがバンコク助かります!現地のSIMカードを購入して、病院へ電話、そして予約!あとは病院へ行って診察してもらうだけ!しかしここで僕(たけし)のドケチが火を噴きます、、、
灼熱の中、3キロ歩くことを選択する男たけし
Googleマップで調べたところ、病院まで約3キロ、タクシー、バス、トゥクトゥクと色々な選択肢がある中、まさかの徒歩をチョイスした僕。
なぜだ、今でもわからない、これから始まる壮大な旅に向けて1円でも節約しなければとの使命感か、いやただのドケチ野郎だ。
これはいまだにあゆみに言われるが、普通にタクシーに乗って領収書を貰えば保険で払い戻しができたそう、、、本当にすみませんでした。
日本でもなかなか見ないレベルの病院で診察を受ける
汗だくになりながらたどり着いた病院は、想像を遥かに越えた豪華さだった。
対応も素晴らしく、お客様として扱われていると感じた。診断結果は暑さで汗をかき、引っ掻いてしまい。そこからリンパに菌が入ってしまって、発熱を腫れが出たとのこと。薬をもらって一安心。ちなみに病院で検温したら38度を越えてました。
気分を取り直してバンコクを満喫する
少しずつ体調も回復してきたので、観光地よりもローカルな場所へ行くのが好きな僕たちは、バスや電車に乗って色々なところへ行きました。
ご存じの通り、バンコクは人が親切、物価も安く、ご飯も美味しいので本当にバックパッカー初心者には最適な場所でした。
まだまだ旅の術もわかってない僕たちはとにかくマップを見て気になった場所を探索してました。
その結果、突然現れるローカル空間に吸い寄せられるように歩き回ってました。
まとめ
タイのバンコクは、安い、美味い、快適の三拍子が揃ったバックパッカー初心者にはうってつけの場所でした!
ここから世界各地へ旅をしていく為の買い物や予防接種も安く済ませられるし、治安も良い方だと思います。
まだまだここには書ききれてない話もあるので、また改めて記事にしていこうと思っているので、今後も是非よろしくお願いします!
tkc.anty
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